K美容院 (京都) 2005.07

 コンパクトな美容院ながらシンプルな空間構成により豊かな美容院の計画となっています。
導入部分の演出

 入りやすくそれでいて格調をととのえるために、奥に視線を誘導する長い廊下と床面を照らす、フットライトのラインが導入部の演出になっています。
フロント廻り

 商品の陳列を兼ねた棚が壁面のディスプレイとなっています。ランダムに配置された照明器具が夕方にはアクセントとなります。
店内からアプローチを見る

 奥まったアプローチが店内に落ち着きを生み出すとともに、日中であっても店内の照明が外部とは違った空間の性格付けをしています。恵まれたフロントの形状でスムーズな動線を確保することができます。
素材感

 床には古材を用い質感を強く感じることができるように目地で強調しています。天井をスケルトンとすることで床の色調と天井の色調を近づけることができ、全体の統一感を作る事ができます。
水廻り

 ちょっとした工夫で気持ちのいい水廻りの空間にすることができます。バックライトで鏡を浮かせることで壁と鏡を分離し、奥行きを感じることができます。